◆耐震性(地震に強い)→いつ起きるかもしれない大地震にも、倒れにくく損傷も少ない住まい
(例:耐震等級2以上)
◆耐久性能(劣化対策)→おじいちゃんから孫まで、数世代にわたって住み継いでいくには構造躯体の耐久性が肝心。(劣化対策等級3相当+床下空間に330mm以上の有効な高さを確保)
◆メンテナンス性(維持管理・更新の容易性)→世代ごとに好みも変化する内装や設備は、メンテナンス、リフォームが、簡単にできることがポイント。
(例:維持管理対策等級3・更新対策等級3)
◆暮らしやすさ(住戸面積)→一定の広さがあり、暮らしやすいこと
(例:2人世帯で75㎡以上)
◆環境・家計にやさしい(省エネルギー性能)→断熱性を備えることで、環境にも家計にもうれしい省エネな住まい。
(例:省エネルギー対策等級4)
◆街並みへの配慮(居住環境)→周囲の街並みに調和した住まい。
◆維持保全計画→建築する時から将来を見据え、定期的に点検・補修のプランを立てていること
(例:少なくとも10年ごとに点検を実施し、30年以上計画されていること)