地震に強く、木の温もりを感じる家に住みたい！と数年前から考え始めました。
ハウスメーカーをいくつか候補に考えていましたが、不動産屋さんで松下建築さんの事を教えて頂き、実際に、建築中のお宅を見せて頂きました。
そこで、4寸檜を構造に使っていること、基礎と柱に炭を塗り、断熱材は呼吸する羊毛を使っていることを教えて頂き、今まで漠然としか考えていなかった見えない部分の大切さを知ることができました。
家に帰りインターネットで炭塗装（ヘルスコート）や羊毛断熱材（ウールブレス）の事を調べ、頑丈でかつ体にも環境にも優しい家づくりを考えてくれる大工さんなんだと改めて感じました。
そして、棟梁の木材に対する想い、こだわりを感じ松下さんで建てることを決めました。
松下さんは、限られた大工さんだけが利用できる「地域ブランド化事業」に加盟しているため、条件を満たした長期優良住宅を建てれば120万円の補助金があるというのも教えて頂き、利用させて頂くことになりました。
契約して全て決めてから建てるハウスメーカーとは異なり、上棟後に少しずつ現場で打ち合わせをしていくので、大変でしたが自分たちも一緒に作っているんだという気持ちになりました。
無垢材を沢山使って頂き、満足する家ができました。
