無垢材をふんだんに使った家

【外観】
和の趣を取り入れた木造和風住宅です。歳月を重ねて魅力を増す、自然素材をふんだんに使用しました。
和風ならではのゆったりとした時間を過ごせるお宅だと思います。玄関ポーチは御影石で仕上げました。

【玄関】
無垢の15mm松の縁子板・けやきの大黒柱・天井は格子天井です。
天井・板は300角杉板浮造り仕上げです。腰板も杉板浮造りの赤み色で落ち着きがあります。真壁は本ジュラク塗りで、柱は無節5寸角ヒノキです。
木の表情をそのまま生かしました。御影石がまぶしいですね。

【外観】

伝統美を再現した、3間半の入母屋です。
破風板は無地のひば材を使っています。破風瓦は安田袖という特殊な細かい瓦です。鬼瓦は注文を受けてからの手作りです。
お施主様のこだわりある、和風住宅です。

玄関霜除けの桁は24尺の杉ミガキ丸太。柱も化粧丸太です。タルキは内障子の材料に使用される無地のひば材です。60×90の大きさです。
屋根部仕上げ材は、錆に強いステン板で仕上げました。
和風霜除けも全てひば材です。霜除けの軒の出も本屋と変わりません。
本屋根のタルキは60mm×75mmの大きさで、一尺間隔でタルキの出は90cmです。

【和室】
和室の出窓を4ヶ所もうけました。もちろん手作りです。
板欄間のモダンな感じがいいですね！襖戸も欄間白木で明るい雰囲気に仕上がりました！

【和室】

【天井】
2階ホールの天井です。なんと広さは13畳！杉のミガキ丸太と、化粧梁、杉化粧板で仕上げました。