代表あいさつ(2代目)

和正写真

松下建築の代表の松下です。
松下建築のホームページにおいでいただき、誠にありがとうございます。


今回社長の父に代わって代表を務めさせていただく事になりました。


私は小さい頃からサッカーが大好きで、小学校では「白羽少年団」に入り、将来はサッカー選手になるのを夢見ていました。そんな私のために父は線審の資格までとり、試合にはいつも一緒に応援に行ってくれました。


中学・高校は家を離れ、下宿生活をしていました。静岡の学校に入学し、サッカー一身で6年間を過ごしていました。そのため、親の仕事を身近で見て、感じる機会がありませんでした。


そんな私が建築関係の仕事に進みたいというきっかけになった日。それは、大学に入る前の春休みにお客様の上棟日がありました。従業員が手に怪我をして仕事が出来なくなり、どうしても人手が必要という事で、初めて父の仕事に携わりました。それは、建築材料をロープにかけ、レッカー車に吊るという仕事でした。


その時の事が印象的で、経営学を学ぶため九州での学生生活を送っていたのですが、親の仕事を継ぐ決心がつき1年で中退、家業の仕事に着くため戻ってきました。


いざ働いてみると、うまくいく事ばかりではなく、苦労することも多々ありました。しかし、どんな事にも真剣に取り組み、段々に頑張りを周囲の方々に認めてもらい、少しずつですが仕事を任せていただけるようになりました。


大工の道に進んでから今年で17年、父が37歳で独立した同じ年齢になりました。現場の仕事が好きで新築からリフォームまで父や先輩従業員の方たちにつき、技術をしっかりと身に付けてきました。


最近は若い年代の方々の新築が増えましたが、今まで通り妥協することなく性能の高い、デザインや使い勝手にも配慮した住宅を建てさせていただいております。


来年は30周年の節目の年になります。父の建てたお客様の家は私がしっかりメンテナンスをしていきます。


「家族のためにも、自分の家は自分の力で建てる!」 と言う方々のためにも、そんな夢のお手伝いをさせていただければ幸いです。


お客様のハピネスを一件でも多く産み出せるよう頑張りすので、よろしくお願いします。


父と同じ「誠実でお客様のために」をしっかり守り頑張りますので、今後とも宜しくお願いします。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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